弁護士に借金相談

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弁護士に借金返済の相談に行って弁護士に借金問題を受任してもらったらどうなると思いますか。十中八九減ります。なぜでしょうか。弁護士は債務整理という手続を行うからです。

では、債務整理とは何でしょうか。債務整理には、4つあります。任意整理、特定調停、個人再生、自己破産です。自己破産以外は借金ローンを減額するための手段です。自己破産では借金は全額免除されます。このうち特定調停は個人が裁判所で債権者と交渉するように制度設計されているので、弁護士が行うのは任意整理、個人再生、自己破産の3つになります。

任意整理とは、特定の債権者と交渉して法的に必要な限度まで借金を減額する手続です。裁判所が介在しない点、すべての債権者を相手にするわけではない点に特徴があります。個人再生とは、裁判所の許可により、大幅に減らされた借金を分割払いで支払っていく手続です。裁判所が介在する点、すべての債権者が対象になる点が特徴です。借金の額が10分の1近くになる場合もあります。自己破産は、裁判所により自己の借金の返済が免除されます。個人再生と同じ特徴を有しますが、こちらは借金がゼロになります。

上記の手続により借金は確実に減りますが、デメリットも当然にあります。一番大きなものはいわゆるブラックリストに登録されることでしょう。一定期間、カードは作れなくなりますし、ローンも組めなくなります。さらに借金がなくなる自己破産では自己の財産を清算しなくてはなりません。

三つの手続には各々に異なったメリットデメリットがあるのでどれを選択したらよいか迷ってしまいますが、弁護士へ借金返済の相談に行った場合、弁護士は上記の手続から相談者にもっとも有利な手続を選び出し、実行に移してくれます。11